性教育学講座レポ 7/5山梨 7/7千葉 開催
今週は性教育どっぷり週間になっておりますが、
月曜日は山梨は甲府にて、水曜日は千葉は都賀にて、性教育学講座を開催してまいりました!
もうね、、、なんだろ。私も今回ばかりは胸がいっぱい!!
そういって涙ぐんで感想を述べていただいた方もいました(涙)
皆さんにとって性教育ってなんでしょうか。
いのちのこと、たいせつな場所のこと、男女のこと、生理、出産、性犯罪etc
あげればもっとあると思います。
そうですよね、私もそう思います、でもこれは末端の話しです。
性教育の中の1つ1つに過ぎません。
じゃあkuccaにとって、Kuccaの性教育学ってなに?
と言われたら、その☝皆さんの思うこれらの性教育1つ1つを
実際に身体で感じて、理解することだと思うのです。
それは、からだのことを知ること、そして、人間の生ける意味。
生きとし生けるものとしての死を考えることも1つあると思います。
生と性は生と死でもあると思います。
皆さんには最初に性教育について考えてもらうシェアワークしていただきます。
そして、2時間2コマの講座を受講し、その後1人1人感想も述べてもらうのですが、
その時に感情を揺さぶられて、胸が、目頭が熱くなられる方は多くいらっしゃいます。
私も実は講座中に笑ってはいるけれど、胸がわわわ~っと熱くなることも多々あります。
これは、当然のことと思います。
なんだか一種のセラピーみたいな感じですが、
私は性は自分のアイデンティティの核に触れることでもあるなと思っています。
だからこそ、自分の核に触れてから、じゃあ我が子にどう教育していこう。
生と性と死を触れていこうかな、、
そういうことになるわけなのです。
差別化という意図よりは、私がそういう人間であり
布おむつ育児を排泄教育を大事にしていることが
そういうことなのだからこそなのです。
なので私の経験談がたくさんあります。
でもそれはやり方ではなく、私そのものを話しているだけ。
なので、受け取った皆さんが我が子とどう性に触れていくかは
皆さんでカスタマイズしてほしいです。
からだを感じること。
それが理解できないうちは性教育って出来ないんじゃないかな?
そんなことすら、ふと思っていますが、
とにかく排泄学からのぞむ性教育学は奥が深いです。
そしてシンプルで楽しい。
今後も胸が熱くなる方を増やしていこうと思います!!