【保育園研修を終えてのモロイレポ】
この2~3か月ほど、たくさんの園研修がありました。
お母さまだけでなく、専門職の方にも聞いていただきたいkuccaの排泄学。
その想いは2017年から強く抱くようになり、
2018年から少しづつではありますが、お声掛けをいただくようになりました。
▶高知県高知市 認定こども園 もみのき幼稚園・めだか園様
▶兵庫県美方郡 新温泉町立 ゆめっこ認定こども園様他3園様
▶社会福祉法人 さゆり会 杉並さゆり保育園様
この場をお借りして、改めて感謝。
ありがとうございました。
杉並さゆり保育園様に関しては、別日に保護者向けにも
お話し会をさせていただきました。
家庭と園で双方向の認識と協力体制ができるので、
私としても、おすすめプランです。
また今年は、東京都市の公民館からもお声がかかり、
秋に講座開催を予定しており、どんどん広めていきたい流れを感じております。
kuccaは食う寝る出すの【出す】にフォーカスして、
あらゆる視点と交差するよう、追求しています。
そのkuccaだからこそのみえる視点や世界感を
日常ベースでお伝えしております。
この日常ベースというのがポイントでもあります。
子どもはなんてことない毎日の積み重ねから学び、成長しています。
特別なところや時間、場所ではなく、いつものそこに、
いろんな種が転がっているんですよね。
もちろん子どもを育てるにあたって、排泄だけが重要だということはありません。
他にも大事な部分はたくさん。
しかし、排泄はそのほかにも大事である部分の根幹、土台を担っているんじゃないかと
本当に思うんです。
植物で言えば、土の部分。
ヒトの始まりは食う寝る出すだと私は思っていて、
その食う寝る出すで、まずは生きている赤ちゃんの始まりの部分。
私は食でも睡眠でもなく《出す》ところにフォーカスしてみただけ。
もちろん食も睡眠もと~~っても大事です。
もちろんあれもやらないといけない、これもやらないといけない。
保育という仕事は、子どもの育ちだけをフォーカスしてられないところもあります。
でも、でもなんですよね。
ただ、ただ、フォーカスしている私だから言えることかもしれないですが、
ちょっとの意識と、ちょっとの時間(実戦)で、変化はたくさんあります。
それくらいこどもの根幹に携わることを、少しでも感じてもらえたらいいなと
思っています。
そして、毎回思うのが、この〔実践〕の部分が、
保育士さんゆえに素晴らしいのです。
とにかく早い!次の日から即行動。
保育園研修を行っていると
▶実行力
▶意識改革
これがホント大事なんだな~と私自身が実感するところ。
研修後の感想レポから、一番多いのがこの2点なんですよ。
しかもこれをすることで、子どもの変化がみるみるという感じ。
ってことは、この2つはかなりの成功への要素を持っているんだなと
思います。もちろんこれだけじゃないですが、大事な部分だなと。
特に実践に関しては、どの園も同じで、
反省もするけど、まずはやってみよう!
これがどうかな、あれがどうかなと会議しましたなどなど、
即実行、次に展開。
大体はあれやこれや考えるだけで、ついつい頭でっかちになりやすいんですよね。
特に講座受講後って。
もちろん肚落ちさせるために考えることって大事なんですが、
知識をため込んで考え込んでしまっても、子育てって意味ないなって
私は自分の子育てを通しても思うんですよ。
まずは実行!そして悩んだり反省したりしている時間はない!
つねに前進していく子どもたちに置いていかれないように、実践あるのみ!
保育園での実践、家庭での実践
そんな毎日を過ごせる子どもって幸せだな~と
自己満ならぬ、親満かもしれませんが、そう思うんです。
そして、もちろん保育士、親、子、双方からそう思ってもらえるよう、
私はこれからも、排泄について、モロイ節ぶちかましていこうと思いますっ!!!w
今年の調整はなかなか難しいかもしれませんが、
保育園での研修は、kuccaとしては強化していきたい軸なので
もしご要望があれば遠慮なくご相談ください。