【大切なのは排泄育児からカラダを知ること】
今やっとSNSでも多くの方が
トイトレには尿意を感じさせることが大事!
快不快が大切!
というキーワードが増えてきました。
ちょっと今日のコラムは
言葉がきついことがあるかもしれないけども、
それだけ真剣に話したい事なのだ!
ということを理解して聞いてもらいたいです。
もしメンタル的にキツイとか
厳しい状況にいる方は、
そっとスルーしてもらったら嬉しいです。
その方がいいです。また元気なときに😚
布おむつ育児をしていると、快不快が育まれやすいことも事実。
トイトレは、まずトイレに行かせることよりも尿意を理解させること
も事実です。
が、つまりはそれがどういうことか、を知らずに
このキーワードだけを使っている人も多いし、
そういう理解だけの人も多いですが、
大切なのはその奥にある目的ですよ。
kuccaの排泄学も性教育学も、伝えたいことは
【自分のカラダを知ること(感じること)】に尽きます。
ともすれば、ただそのためだけに、
0~2歳の排泄の自立の期間を使っているだけなんですよ。
私にとってカラダって、人生の相棒でもあり、絶対的になくてはならない1つ。
もちろん身体だけでなく、心(精神)も伴っていないと
いけないわけですが、からだが無くては生きていけない。
その自分のカラダを、感じない、信じない、知らない。
そんな人がたくさんいると感じます。
大人でさえそうなんだから、これからいざ!カラダを使って生きていこう
とこの世に生まれた子は、そんな環境でカラダを感じ、知り、使えますかね。
kuccaはそれを単に0~2歳の排泄の自立のタイミングで
布おむつというツールを使って、知って、感じて、使っていこう!
というだけなのです。
カラダを知って、感じて、使うことは、排泄という世界だけで
培うものではないから、もしもう排泄育児から遠ざかっている人は
違う世界から育んでほしい。
もし今0~2歳の排泄の自立のタイミングにいる方は、
自立という道とともに、それを育める一石二鳥のタイミングともいえる。
しない事だったり諦めることって簡単。
でもいわば挑戦したり試したりすることは、正直いつでもできることではないんですよ。
特に子育てにおいての発達や成長を伴うことは。
いつでもできることじゃない。
これは甘く見ないでほしいな。
わからないなら学べばいい。
怖いなら一緒に仲間を作ればいい
それをkuccaは提供しているんだから活用すればいいと思います。
8月14日に、kuccaも13周年です。
あっという間に経っちゃったよ~。
ずっと昔からずっと同じことばっかり言ってます。
死ぬまで付き合うカラダの事
こどものカラダも自分のカラダも同じく。
もっと真剣に考えてみない?
たかがおむつ外しではないんですよ。
大切なのは排泄育児からカラダを知ることなのです。