トイトレの目的は何か考えたことありますか？
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トイトレの目的は何か考えたことありますか？
トイトレのゴールでもいいかもしれません。
多くの方が、おむつが外れ、
トイレで排泄できるようになる事。
これを目指し、これをゴールにしております。
モロイの考えるトイトレとは
しかし私はそれだけじゃないと思っています。
もちろん、おむつが外れ、
トイレで排泄できることは
子どもにとって1つの成長です。
これを目指すことが間違いではありません。
ただ、これを目指すことにより、
尊い排泄育児が
タダのめんどくさい育児、
出来ればさっと終わらせたいもの、
保育園に任せたいもの、
になってしまっているのではないかなと思うのです。
当たり前を疑うこと
果たして、それだけが目的なのか？
当たり前を疑ってください。
そして、そこが大事な終着点なのか、一度考えてもらいたいです。
考えたこともなかったかもしれないし、
トイトレってそもそもそういうことでしょ、
と思われるかもしれませんが、Kuccaにとっては、
おむつが外れることや
トイレで排泄することは、
ある種の通過点に過ぎません。
大事なのはその通過点の中の過程。
こどもの成長の中のたった1つのもの。
おむつが外れたら、トイレで出来るようになったら終わりではなく
むしろ快不快の土台形成の始まりです。
快不快はそっからいろんなものに繋がってきます。
kuccaのトイトレと結婚と似ているかもしれない
いわば結婚に似てますね(笑)
結婚ってゴールではなくスタートだって言われません？
あのベタはセリフのまんまで、申し訳ないのですが、
排泄の自立はこれからの成長の幕開けです。
排泄育児は本気の本気で土台です。
早く終わればいいものでもなければ、のちのちにとタイミングをずらしていいものでもありません。
時代は変わっていますよ。
良くもなっているし、悪くもなっているし。
子育てもその環境に合わせて、
自分も変わっていかないと。
当たり前も疑わないと。
大きくなっておむつ付けている子なんていない
と言われた時代から、
なぜ大きいサイズの紙おむつが世に出てきているのでしょうか。
大きくなっても紙おむつが必要だからです。
売れるからです。
売れないものを企業は作りません。
排泄育児は本気の本気で土台ですよ。