【輪おむつの仕立て上がりとは?】
輪おむつには、仕立て上がりと反物と2つの種類があります。
ほとんどが仕立て上がりのモノで、販売しています。
kuccaでお売りしているものも仕立て上がりのモノです。
仕立て上がりとは、簡単に言うと買ったらそのまま使える状態
ということ。
使える状態というのは、140センチの長い布を両端縫うと輪っかになりますよね。
その形で輪おむつは使用するので、その輪っかの形にすでになっていて
販売しているものが【仕立て上がり】です。
反対に反物もしくは布おむつ反などで売られているものは、
一反木綿のようにwだだだだだ~と布が続いているもので、
m数表記分クルクル巻いてあるだけです。
ご自身でカットして、縫う場合は、仕立て上がりではなく
こちらの反の状態でのものを、購入されるといいです。
そして、輪おむつは140センチの長さが一般的で、
それを輪っかに縫って使います。
140センチが輪っかになるので、70センチの布になります。
それをいろんな折り方で折って使うのが輪おむつの使い方になります。
こうなると仕立て上がりが断然いい!と思われがちですが、
反にも良さは合って、
輪おむつのハーフサイズも作れるんです。
140センチの半分の70センチで輪っかを作ってハーフ輪おむつなるものを
作りますと、輪おむつ2枚だと多すぎるけど、1枚だと不安という
ちょっとした吸収プラスにできたり、おしりふきに使えることもできます。
例えば縫うのが億劫な場合は、切りっぱなしでもいいと思います。
(もちろん洗うと端から糸が出ますけどね)
それぞれの良さがあるので、ぜひ反物も使ってみてくださいね~。