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【布おむつ育児のメリットとデメリット】

2019.08.15 

【布おむつ育児のメリットとデメリット】

メリットとデメリット
いろんなことにおいて当てはまると思うのですが、
特に子育てや暮らしの中で、「メリットとデメリット」
このキーワードで検索される方って多いと思います。

メリットとデメリットを知った上で考える
とても大切なことですよね。

でも、ぶっちゃけてしまうと、
私には、布おむつ育児のデメリットって無いに等しい。
いやいや、間違えた、正しくは、
子どもにとってのデメリットですね。
子側にとってのデメリットが見つからない。

布おむつのデメリットで検索すると出てくるのが

●洗濯しなくてはいけない(よって手間がかかる)
●交換回数が増える(よって手間がかかる)
●初期費用が掛かる(人によってコスト面は様々)
●紙おむつに比べて、おしっこやうんちがもれる頻度が高い
●外出する時に荷物がかさばる
●自宅以外で気軽にできない

こんなあたりでしょうか。

でも、よく見てください。
子どもにとって悪いことってある?

発達が遅れるとか
子どもの情緒に影響があるとか
ないですよね、、、

これ言っちゃうと、親側からしたら、あいたたた~って感じなんですけども(笑)
ぶっちゃけてしまうとそうなのです。
デメリットは親にとってであって、子どもにはデメリットはない。

すごく厳密にいうと、1つだけあって、

☆アンモニアがダイレクトに肌に当たる

これかなと思います。
絞りだしてこれですw

でもね~手間はかかるわよ、そうなのよ。
私も親です、手間はしんどいですよね。
だからハードルが高いのですよね。
じゃ、ハードルが低くなるには、どうしたらいいのか?

それは、デメリットによって作られたハードル以上の
メリットがあること!
これに尽きる。デメリットがかすむくらいの!!

イヤイヤ、ないでしょ、、と思うと思いますが、あるんですよ、これが。
でも、全然ネットでは乗ってないんですよ~~w
悲しいことに。紙おむつ企業の陰謀かと思うくらいにない。

△経済的
△肌に優しい
△おむつが早くとれる
△コミュニケーションを図れる

とかあるけど、全然弱いんですよね。

私の思うメリットはこちら

〇子育ての醍醐味と思える成長に対するわくわく感が得られる
→そもそも子育て全部が、このワクワク感だと思うんですよ。
成長がうれしい、頼もしいって思えるそこって、このワクワクじゃないですか?

〇育児のあるある、なんで?に対する答えを見つけられるコツがつかめるようになる
→これは人間の根底「快・不快」にかかわってくる部分だから。原因と結果。
原因はすべて、「快・不快」が根底にあると思うの。
そう思える練習が、布おむつ育児はできますね。

〇言葉では言い表せられない、目には見えない感覚を大事にできる
→不快であることを実感して、それを表すことが排泄であり、それが排泄の第1歩なんですけど、
自己肯定感やら、生きる力やらいろいろ言われてますけども、
シンプルにここが大事なんじゃないかなと思うんです。

自分の身体のシグナルを感じて、それに対応する(表現する)こと。
性教育にもつながるのはここだと私は思っています。

〇シンプルな体の仕組みがわかりやすい
→おしっこが出る前は不快、出たら水みたいのがでる、出るとすっきり
当たり前の事象を理解することが大事ですよね。
でも当たり前すぎて、見えてないことって多いです。特に排泄に関しては。

もちろんこれらのメリットは、布おむつ育児をすれば
布おむつを使えば、単に自然に身につくわけではないです。

まずは排泄を正しく捉えること、「そもそも排泄とは?」の部分が
土台としてあって、そこから布おむつを使って、わくわく感を感じていくのですね。

でも実は、私の思うメリットは「布おむつ」じゃなくてもできます。
紙おむつでもできないことはないのですよね。
裏技ですw紙おむつでのアプローチ法はあります。

ただ、これこそ、かなりの覚悟とそれこそ排泄への知識が必要ですけどね!!!

というわけで、今日はメリットとデメリットの話を
ちょっとぶった切る形でwwお話ししましたが、
青字でポイントつけたワードは、すごく気になる部分だと思います。

え?なにそれ、どういうこと?って思った方も多いかと。
そういう方にはぜひkuccaの排泄学講座を受講していただきたいです。
今日書いた内容で、え?なに?どゆこと?ってことは
全部すっきりすると思います!!

是非スッキリして、排泄ライフ楽しみましょう!!

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