【新生児からの布おむつライフの特徴と心構え】
2017.05.09
【新生児からの布おむつライフの特徴と心構え】
新生児から布おむつライフを過ごそうと思う方へ
妊娠期、いろいろと思いを馳せることは多いと思います。
こうやって育てたい、こうしてあげたいなどなど、
いろいろ考えはあると思います。
その中の1つに、おむつはどうしようかな~という事が、
心に占める範囲は少ないながらも、あるのかなと思います。
新生児からの布ライフ、私は次男から経験しました。
退院後すぐにスタート。三男でも1ヵ月検診前をめどに始めました。
3人を布おむつ・おむつなし育児で育ててきて、
いろいろなお客様と接してきて、
そこから1つ言えることは、
産後の母体が許すなら、
できる限り新生児から始めるのも布おむつのメリットの1つかなということ。
新生児から始めないと意味がない!という事ではないです。
では何がいいのか。
私にとって、布おむつライフは、目に見える良さ以外に
目に見えない良さを感じとることに尊さを感じております。
なので、目に見えない良さをすぐに習得し得るかといえば、
正直難しい部分です。人との関係性もそうです。
今日明日で仲良しができるというと、
ソウルメイトに会わない限り難しいはず。
ソウルメイトでも難しいかもですw
それと同じような感覚がありますので、毎日の排泄の観察だったり、
排泄の自立を迎えるまでのプロセスが重要です。
なので、プロセスは濃くて長い方が楽しい。
産後は我が子と布おむつライフをしスタートしたい!
と思っているなら、可能な限りで、
新生児からのスタートが良いかなとモロイは思います。
他には、単純に新生児から生後3ヶ月前後の赤ちゃんの特徴として、
〇まだ膀胱機能が未熟なので、排泄量が少ない。
〇よって回数は多いが、排泄のしくみをわかっていると成長と絡めて様子を見ることができる。
〇動作範囲が少ない分、最初は母のタイミングで計れることができるのも良い点
〇また、授乳タイミング、ねんねタイミングなどわかりやすいタイミングで
排泄に寄り添う事ができるもの良い。
といっても、正直私も長男の産後は母体のダメージがひどかったので、
布おむつライフがスタートできたかな?と思うと疑問符が出ちゃいます(苦笑)
(長男は10か月くらいから布おむつに出会いスタートしました)
そこは1つの選択だと思うので、半年から始めてみよう!という事でも
問題は1つもないです♪
この記事にもかかせていただきましたが、
思い立った時がはじめ時ということも、一理あります。
ただ、もし今妊娠されていて、結構強い気持ちで
布おむつライフを考えていらっしゃるなら、
もう、えいや!で、生まれてわりとすぐに、やってしまうのが一番良かったりもします。
ぜひ、布おむつでの排泄育児、楽しんでください。