お知らせ

schedule

【綿100%VSポリエステルVSウール100%】

2018.06.28 
【綿100%VSポリエステルVSウール100%】

布おむつカバーの素材ってどんなのがいいんだろう?
布おむつのカバーをどんな素材がよいか迷う人も多いと思います。
基本的にどの素材でもメリット、デメリットがあるので
生活や個人の感覚にあったものを選択できれば良いと思います。

ただ、kuccaもやはりダブルガーゼを扱うお店として、
どうして?の答えは持っています。

綿はやはりシンプルに洗濯しやすいです。
特に衛生面でも気になるのが布おむつです。
汚れも落ち易く、扱い安いのはなんといっても綿だと思います。

しかしながら、特に内側がすぐに濡れるという、
漏れが気になる方には悩みどころではありますが、
洗濯のし易さ、扱い易さで言えばダントツだと思います。

価格もウールよりは安価で、コストパフォーマンス的にはオススメ。

ウールも素材的にはオススメですが、洗濯しすぎると縮みやすく、
本来のウールの良さも軽減してきます。
しかし、綿ほどすぐに洗わなくて良い側面もありますので、
高価ではありますが、使い方によって左右されそうです。
綿同様安心できる素材ではあります。

最後にポリエステル。
安価でお試しし易いところは不動の1位だと思います。
ちょっとした濡れにもさっと乾くところは、洗濯部分においては負担減に作用し
まずはというタイプにはオススメの素材なのですが、
実は注意しないといけない部分もあります。

ポリエステルの素材は汚れはすぐ取れるのですが、取れてもまたつきやすく、
すすぎを充分にしないと、汚れが繊維についたまま干すことになることも。

最近はすすぎを十分にしなくてもいいという宣伝文句が多く存在するため
すすぎを1回しかしてないなどの方、そんな機種の洗濯機を持っている方
多いかと思いますが、
洗濯機の中で離れてはついて、付いては離れを繰り返している状態です。

そのため、汚れがひどいものと一緒に洗わない、
すすぎを充分にし、量を入れすぎない

などの洗濯時の工夫が必要な部分もあるのです。

また、濡れにくいということは通気性も悪いということです。
今の時期や夏場、春先などはおむつないが蒸れやすいです。

尿意を感じて事後報告など始まりだす前の月齢には、
やはり肌負担の少ない綿やウールがやはりオススメかと思います。

一番シンプルでコスパを考えると綿ですが、
使う人によっては、漏ればかり気になってしまうこともあるかもしれません。

まずはそれぞれの生地特徴を理解して、
あるいは状況によっての使い分けも必要になってきます。

気に入ったものを使うのが一番なんですが(笑)←結局そこw
迷っている方の比較の情報になればと思います。

SHARE
シェアする

お知らせ一覧

ページの先頭へ