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布おむつお茶会を通してのレポから~布おむつ育児を無理なく続けられる秘訣とは~20111110

【布おむつお茶会を通してのレポから
~布おむつ育児を無理なく続けられる秘訣とは~】2011.11.10

こんにちは!kuccaの諸井です。
先日のtocotoco祭りでのワークショップ「布おむつお茶会」
のレポを本日はアップしたいと思います。

当日は、全部で6名のこれからママになる妊婦さんや
すでに布おむつを経験されている方々にお越しいただき、
ゆる~い雰囲気でお話させていただきました。

★紙おむつとの違い
★取り換え頻度
★洗濯方法
★布おむつの種類

など、基本的なお話から

☆夜間時の布おむつ
☆外出時の布おむつ

などの実践編までを、諸井の経験談や、同じ布おむつ育児を
されている経験者の方々の経験談をざっくばらんにお話しました。

これから挑戦される方も、すでに布おむつを進めている方も、
みなさんやはり!この2つのテーマにはとても興味があり、
kuccaのお問い合わせでも、TOPを争う、相談内容でもあります。

やはり昼間の余裕(時間)がある時は、
自分なりの方法も取り入れやすいのですが、
夜間と外出は、状況が違う分とても大変!と思われがちなんですね。

夜間での心配事は、寝ているということもあり、
こまめに替えてあげられないという点でした。

外出時も同じで、交換が気になって外出が楽しめない、
更には、荷物が多くなり大変だ。

という点で、なかなか踏み切れない方が多いようです。
布おむつをこれから始めたいな~という方も、
この2点を考えると二の足を踏んでしまう方が多いようですが、

kuccaのモロイがお伝えできるアドバイスは1つです。
簡単ですが、はじめの2~3日は大変かもしれません。

とにかく、我が子の排泄タイムを観察しメモしておきましょう。

朝顔の観察日記ではないですが(笑)
日常の2~3日の記録をとると、
自分のお子様の間隔やタイミングが見えてくると思います。
※新生児~3ヶ月までは昼夜がない生活なので、
記録からタイミングが見えにくく、少し大変かもしれません

布おむつ育児をされている方でしたら、タイミングを観察するのは、
慣れているかと思うので、きっと大丈夫です♪

そして、タイミングが分かったら、自分にとって一番出来そうな時間から無理せずに、
布おむつタイムに挑戦すると、とてもスムーズに外出や
夜間に取り入れることができると思います。

モロイ長男の場合ですが、寝る前に1度交換し、
次が大体2時、4時、5時、7時という明け方は眠りが浅いせいか
頻繁にしておりました。
外出時は、食事の後や授乳の後が多かったです。

そこで、諸井の場合は、4~7時は私の睡眠の関係もあり、
(この時間が一番眠いんですよね 笑)
無理せず紙を併用しておりました。

2時だけは、布で頑張ってみようかな~と取り入れたところ、
3時や4時にずれこむこともあったりしたのですが、
大体はタイミングをキャッチでき、
漏れることや染み出ることも無く、スムーズに替えられました。

外出時も、その流れで、大体2~3時間の間隔で、
特にランチ後やおやつ後は、2~3時間の間でも、
取り換えてみる、様子を見てみるというようにしてました。

そして、外出時のウンチは持ち帰りが大変なので、
ランチ後は紙おむつを履かせ、少しでもごみや荷物を減らすなど、
紙とうまく併用することで、軽量化の工夫をしておりました。

また、車で移動する外出は、布おむつ。
ベビーカーで電車で遠出などは紙おむつと併用、
もしくは紙おむつのみでというように、無理をせずに、
状況で選んでおりました。

次男の場合は、寝入りばなに、かなり少量をちょこちょこし、
また、2時、4時、5時、6時とかなり頻繁なので、
仕事の疲れもあると、ごめんね紙で~ということも多々。

でもなるべく取り入れられる時間には、交換する際に
紙でなく布でしてみるという方法で、進めております。

今回kuccaのお茶会は初めて開催しましたが、ここで感じたことは、
とにかく布おむつ育児を進められているお母さま方は、
みな楽しんでいる!ということです。

漏れてもいい!洗濯物が増えたって仕方ないと割り切って、
でもとにかく布おむつを付けている姿に癒される、
綺麗になった布おむつやカバーを干していると自分を褒めたい♪気持ちになれる、
スカッとするなどなど・・・・

出来ないこと、しょうがないことはスパっと割り切って、
でもこだわりたいところはこだわって、自分のペースを崩さずに
楽しんでいる方がほとんどでした。

モロイが思うのは、おむつ替えの時間を『排泄の時間』『面倒なおむつ交換の時間』
という風に思うのではなく、
『この時期にしかない、我が子とのふれあいの場』
『育児を楽しむ時間』と感じることが、
布おむつ育児を無理なく続けられる秘訣なのではないかと思いました。

それを感じられるモチベーションとして、
たとえば、洋服を選ぶ感覚で布おむつやカバーを選ぶことを楽しんでみたり、
可愛いグッズやカバーを買ってみたりラブ
洗濯するのが逆に楽しかったり、あの洗剤使ってみよう♪とか、
そういったきっかけは、とっても大事だったりしますよね。

布のメリットデメリット、紙のメリットデメリットと考えて、
どちらかを選択するのではなく、
自分と我が子の生活の中で、この時間、こんな時、ここだけ、
というように自分の生活に無理のないペースで、
布を取り入れていけると、楽しい育児ができるんじゃないかな~と
そう、思います。

布おむつ育児を通して、育児全般が楽しくなった!

そんな風に感じられるよう、きっかけになる商品づくりを、
kuccaはこれからもしていこう!と強く感じることができた、
そんなお茶会でもありました。

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