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【2歳からの布おむつライフの特徴と心構え】

2017.05.26 
【2歳からの布おむつライフの特徴と心構え】

2歳くらいから布おむつライフを過ごそうと思う方へ

1歳~1歳半前後の布おむつライフの特徴と心構え

生後6ヶ月前後からの布おむつライフの特徴と心構え

新生児からの布おむつライフの特徴と心構え

↑色々な月齢からのスタートする方への応援メッセージとして、
特徴と心構えを書いてきましたが、すでに始めている方にも、ぜひ
これからはこうなっていくのか~と、予測を立てつつ、
ドキドキしながら成長の予習を兼ねて読んで頂けたらと思います。


さて、2歳も1歳同様かなりいろいろな意思表示が出てくるころで、
さらに、知恵もついてくるので、面白いことも多くなるし、大変なことも増えます。
色々な事は一筋縄ではいかなくなってくるのが、大きな特徴なのではないでしょうか。

早い子では、恥じらいやプライドなどの心の成長も見られます。
親でもびっくりするほどの心の成長をしていく頃です。

もちろん、こどもそれぞれの変化があるので、1つにこれとも言えませんが、
自分とママだけの世界に、他の要素も出てくるのもこの時期ですね。
周りも見てないようで、しっかり見てますよ~。侮るなかれです!

で、そんな成長はやはり大脳が関係してるのですが、
どんどん大脳が成長していることが分かると、
やはり排泄のコントロールもまたできる状態になっていることも確かです。

また、私たちが意識なく感じている尿意と言われているものも、
2歳前後にやっと意識して感じられるようになります。

今までは排泄は自然の無意識の行為に近いものでしたが、成長するにつれて
ぼやけていたものはクリアになる感じですかね、
1歳半をすぎて、2歳になると、より明確になってきます。
少しづつですが意識してコントロールできるものになってきます。

さあ!ここからが、排泄コミュニケーションをより深めていく分野に突入です!!

意思をくみ取るだけではなく、くみ取った意思に対して
対応していくステージになります。

なので、この時期から始める場合は、観察だけでなく、その観察した状況に
予測をシッカリとしながら、様子を紐解いていくような、
そんな接し方が大事になってきます。

なんで泣いているとか、なんでこんなにゆーこと聞いてくれないの?
というレベルのものも、細かく紐解く感じです。
もしかしたらこういうことかもしれない?これが昨日と違っている?
などが予測です。

で、0歳や1歳から排泄育児を進めている人は、
ここでちょっと変化のあるステージに来たので、
少し戸惑いも出てくるかもしれませんが、すべては大脳との連携を考えて、
「成長をしている証」と思って、寄り添うとよいです。

言うこと聞かななった!ではないですよ。

尿意もクリアに意識できるようになってくるので、
これが尿意だという事を教えてあげるというスタンスでいることが大切です。

よくある悩みが、
まず初めてはじめた方の場合、
〇まったく排泄をした後教えてくれない
という事があげられます。

これは、尿意がわからない、そもそもおしっこが排泄されたかどうかもリアルに
感じ取れないという事があります。

なので、尿意を教えてあげる(ムズムズ感など)
ムズムズのあとは、こういう物(=尿)が出るんだよ
いう事を教えてあげながらの布おむつ、おむつなしライフになるとベストです。

また、すでに布ライフ、おまるライフを続けてきた方には、
ラストスパートな時期かなと思います。
1歳半から大きく変わってくるところは、もしかしたらさほどないかもしれませんが、
毎日言葉を習得してくるようになります。

いろいろなことが理解できてきますので、
それを利用して、進めていくいいかなと思います。

で、この↓

▶尿意を教えてあげる(ムズムズ感など)
ムズムズのあとは、こういう物(=尿)が出るんだよ
ってどうすればいいんだろうか、ってことなのですが、
一番手っ取り早いのは、ノーパンで放牧、じゃなく
ノーパンで過ごさせることです♪

え?1日?ずっと?

いえいえ、1時間、30分、15分でもいいかなと思います。
タイミングは見たほうがいいと思いますが、
おむつを開けてみて、もししてなかったら、おまる~もいいですが、
ちょっとノーパン放牧wさせてみてください。
イロイロ発見もあり!楽しいですよ。

そして、もし床にしてしまっても、
怒ってしまう気持ちよりも先に、今の状況を教えてあげて下さい!


これが大事です!

※1歳~1歳半前後の布おむつライフの特徴と心構え
でも書いた内容と同じですね。

『チッチ出たね~~ムズムズなくなったね、すっきりしたね~』
ここでは、ムズムズした感覚(尿意)の後に、すっとするとおしっこが出て(排尿感覚)
おしっこってこんななんだ~でたらすっきりした(意識させる)
というのを教えてあげることです。

この積み重ねが、いつか本人の中で点だったものが線になって、
なな!なるほど!!そっか!となるわけなのです。

そっかと、本人がなれば、あとは自分でおまるやトイレに行きます。
行かなくとも、自分でパンツを脱いだりします。
チッチ~と教えてね♪といえば、なんとなしに教えてくれます。

↑これがまだできない場合は、ムズムズ感が何なのか、おしっこが出るってことなのか
が本人が分かってないことがほとんどです。
わかってても感じないとか、稀にわかってても、したくないという事もあるので、
その場合は、どうしてしたくないのかの原因を見つける
という事から始めるといいかなと思います。

このあたりは実は講座でしっかりお伝えしているものです。
気になる方は、ぜひ学んでみるといいです。
ナルホド~と目がキラキラする方がほとんどです!

いつからでも楽しめるのが!布おむつ&おまるライフです。
本当です♪これを読んだ時からはじめてもOK。
ぜひ、やってみて下さい。

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